≪日本全国のお祭り≫
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4月日本三大奇祭〜御柱祭(長野県)のページです |
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開催日:七年に一度の寅と申の年 *お出かけ前にご確認ください
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○信州・諏訪大社では七年に一度の寅と甲の年に宝殿を新築し、社殿の四隅にあるモミの大木を建て替えるまつりを行います。
○この祭りを「式年造営御柱大祭」、通称「御柱祭」と呼び、諏訪地方の6市町村21万人の氏子がこぞって参加する天下の大祭です。
○祭神として建御名方神と八坂刀売神を祀り、東国第一の軍神として坂上田村麻呂や源頼朝、武田信玄、徳川家康らの崇敬を集めました。現在では全国に1万社以上の分社があるといわれています。
○祭りでは、長さ約17m、直径1m余り、重さ10トンを超える巨木を山から切り出し、人力のみで各神社までの道中を曳いて、最後に社殿を囲むように四隅に建てます。
○ 柱を山から里へと曳き出す「山出し」→4月に神社までの道中を曳きます
○御柱を各社殿四隅に建てる「里曳き」→5月に上社・下社それぞれで行われます。
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諏訪大社は上社と下社に分かれる諏訪市に上社本宮、茅野市に上社前宮があり、下諏訪町に下社春宮と下社秋宮があります。中でも上社本宮は最も観光客が多く、人気のある神社です。 |
上社本宮 |
上社前宮 |
下社秋宮 |
下社春宮 |
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綱置場に置かれた8本の御柱は茅野市宮川にある御柱屋敷まで11.9kmの道程を氏子らにより曳行される。 道中、難所の木落し、川越しがある
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上社の木落とし

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上社の川越し

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曳行は注連掛(しめかけ)まで4.7km。道中、萩倉地区を過ぎた地点で最大難所、木落し坂にぶつかる曳行は注連掛(しめかけ)から春宮が1.7km、秋宮までが3.1km。道中の下諏訪町内は騎馬行列や長持ちなどで賑わう。春宮、秋宮の社殿四隅に4本の御柱が建てられフィナーレとなる。 |
下社の木落とし
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里曳き
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