日本の四季~秋

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日本の四季~秋

日本の四季は世界で一番大きな大陸と海に挟まれていることに影響しています。島国であり四季がはっきりしていておよそ3ヶ月ごとに変わり「春は桜」「夏は海「秋は紅葉」「冬は雪」とそれぞれ四季の特徴を楽しむという気質もあります。日本は四季に恵まれた素晴らしい国です。
桜と富士山 日本の春 日本の夏 四季の区分 日本の秋 日本の冬 全国のお祭り
四季の自然の恵みを旬と称して美味しく食べる~記念日/誕生日プレゼントに
旬の野菜 旬の魚 旬の貝 和食のマナ― 箸の使い方 誕生日花/誕生石~暦
            

≪日本の文化いろいろ≫

日本の四季「秋」についてのページ
◇この暦に記載されている~用語の解説 
旧暦について 月の朔望と潮回り(潮名・干満時刻)について 九星について 雑節について

六輝・六曜(ろっき・ろくよう)について 干支(えと)・十干(じっかん)・十二支(じゅうにし)について

日本の年中行事について 七五三について 五節供について 二十四節気について 

選日について 年末年始について 国民の祝日と休日について 便利な和暦・西暦早見表
区分 古代中国 現在(西欧流) 慣習的 細分した自然季節区分(日本)
立秋から立冬の前日まで 秋分から当時の前日まで 9月・10月・11月 ・初秋(8月21日~9月11日)
・秋雨(9月12日~10月9日)
・秋(10月10日~11月3日)
・晩秋(11月4日~11月25日)
・立秋(りっしゅう)8月8日頃
立秋とは、秋に入ることを言います。この日から「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に変わります。
秋に入ったとはいえまだまだ暑さが続くこの頃は、全国高校野球が始まるころです。
・秋分(しゅうぶん)9月23日頃
秋分は春分と同じく、昼の長さと夜の長さが同じになる日です。この日を境に夜の方が長くなっていきます。まだ夏の暑さは残っていますが、少しづつ秋へと移行している事が感じられますまた秋分は「秋分の日」ともいい、国民の祝日の一つにもなっています。「祖先を敬い亡くなった人をしのぶ日」として1948年法律で制定されました。
 二十四節気について
二十四節気とは、節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに分けた季節の事で、1か月の前半を「節」後半を「中」と言います。その区分点となる日に季節を表すのにふさわしい春・夏・秋・冬等の名称を付けました。12個の中気と12個の節気の総称で、中国の戦国時代に成立した。節気ないし二十四機とも略称する。二十四節気は現在季節の区切りとして受け取られているがその名称は今から二千何百年も昔の華北の気候に基づいて名付けられたものであるから、日本の気候と合わないものがあっても不思議ではない。
節気(せっき)1カ月の前半 中気(ちゅうき)1カ月の後半
節気とは立春・啓蟄・立夏と立春から一つおきにとったものを言う。 中気とは暦月の名称を決めるのであるから正月雨水は正月に2月春分は4月にあるのが原則である中気は暦法上、閏月を定めるためには大切な役割があり節気より重視される一般の人にとっては節気の方がはるかに関心がもたれ、そのことは古い仮名暦では中気は記載されずただ<せつ>と節気のみが記された例が多い
節気(せっき)  <1ヶ月の前半>
中気(ちゅうき)  <1ヶ月の後半>
・立秋(りっしゅう)8月8日頃
立秋とは、秋に入ることを言います。この日から「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に変わります。秋に入ったとはいえまだまだ暑さが続くこの頃は、全国高校野球が始まるころです。

・白露(はくろ)9月8日頃
白露とは、「陰気ようやく重なり、露凝って白し」ということから名付けられました。これは秋が本格的に到来し草花に朝露がつくようになると言う意味です。太陽が離れていくため空もだんだん高くなってきます。小学校などでは運動会の練習が始まるころです

・寒露(かんろ)10月8日頃
寒露とは、草花に冷たい露が宿ると言う意味です。秋の長雨が終わり、秋も深まり始めるころです。東日本ではモミジの紅葉が始まり農作物の収穫も行われます。また10月10日が体育の日であることもあり寒露の頃に運動会が開催される地域が多いようです。
・処暑(しょしょ)8月23日頃
処暑とは、暑さが終わるという意味です。まだ昼間は暑い日が続きますが、朝夕は
涼しい風が吹きわたり気持ちの良い時期です。また、この頃に秋の台風がおとづれます。


・秋分(しゅうぶん)9月23日頃

秋分は春分と同じく、昼の長さと夜の長さが同じになる日です。この日を境に夜の方が長くなっていきます。まだ夏の暑さは残っていますが、少しづつ秋へと移行している事が感じられますまた秋分は「秋分の日」ともいい、国民の祝日の一つにもなっています。「祖先を敬い亡くなった人をしのぶ日」として1948年法律で制定されました。

・霜降(そうこう)10月23日頃
霜降とは霜が降ると言う意味です。東北地方や本州中部では霜が降るようになります。この頃になるとすっかり秋も深まり、もみじや楓は紅葉します。日本列島が北から徐々に燃えるような赤色に染まります
◇この暦に記載されている~用語の解説 
旧暦について 月の朔望と潮回り(潮名・干満時刻)について 九星について 雑節について

六輝・六曜(ろっき・ろくよう)について 干支(えと)・十干(じっかん)・十二支(じゅうにし)について

日本の年中行事について 七五三について 五節供について 二十四節気について 

選日について 年末年始について 国民の祝日と休日について 便利な和暦・西暦早見表
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