日本の四季~夏 |
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日本の四季~夏 |
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日本の四季は世界で一番大きな大陸と海に挟まれていることに影響しています。島国であり四季がはっきりしていておよそ3ヶ月ごとに変わり「春は桜」「夏は海「秋は紅葉」「冬は雪」とそれぞれ四季の特徴を楽しむという気質もあります。日本は四季に恵まれた素晴らしい国です。 | |||||||||||||
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四季の自然の恵みを旬と称して美味しく食べる~記念日/誕生日プレゼントに | |||||||||||||
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≪日本の文化いろいろ≫ |
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日本の四季「夏」についてのページ |
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◇この暦に記載されている~用語の解説 旧暦について 月の朔望と潮回り(潮名・干満時刻)について 九星について 雑節について 六輝・六曜(ろっき・ろくよう)について 干支(えと)・十干(じっかん)・十二支(じゅうにし)について 日本の年中行事について 七五三について 五節供について 二十四節気について 選日について 年末年始について 国民の祝日と休日について 便利な和暦・西暦早見表 |
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区分 | 古代中国 | 現在(西欧流) | 慣習的 | 細分した自然季節区分(日本) | |||||||||
夏 | 立夏から立秋の前日まで | 夏至から秋分の前日まで | 6月・7月・8月 | ・初夏(5月22日~6月10日) ・梅雨(6月11日~7月16日) ・夏(7月17日~8月7日) ・晩夏(8月8日~8月20日) |
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・立夏(りっか)5月6日頃 立夏は夏が始まる日です。この時期は大地が草で覆われ木々が繁ってきます。暦には「夏が立つ」などと記載されている場合もあります。これは簡単に言うと「夏が来たよ」という意味です。立夏の頃(GWの頃)は気持ちの良い風が吹き晴天が続くので外に出るのが楽しみな時期でもあります。 ・夏至(げし)6月21日頃 夏至とは日長きこと至る(きわまる)という意味です。つまり「一年で一番長い日」です。夏至の頃は梅雨の真っ只中なので、冬よりも昼が短く感じてしまうことが多いようです。農家は田植えに忙しくなる頃です。 |
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二十四節気について | |||||||||||||
二十四節気とは、節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに分けた季節の事で、1か月の前半を「節」後半を「中」と言います。その区分点となる日に季節を表すのにふさわしい春・夏・秋・冬等の名称を付けました。12個の中気と12個の節気の総称で、中国の戦国時代に成立した。節気ないし二十四機とも略称する。二十四節気は現在季節の区切りとして受け取られているがその名称は今から二千何百年も昔の華北の気候に基づいて名付けられたものであるから、日本の気候と合わないものがあっても不思議ではない。 | |||||||||||||
節気(せっき)1カ月の前半 | 中気(ちゅうき)1カ月の後半 | ||||||||||||
節気とは立春・啓蟄・立夏と立春から一つおきにとったものを言う。 | 中気とは暦月の名称を決めるのであるから正月雨水は正月に2月春分は4月にあるのが原則である。中気は暦法上、閏月を定めるためには大切な役割があり節気より重視される一般の人にとっては節気の方がはるかに関心がもたれ、そのことは古い仮名暦では中気は記載されずただ<せつ>と節気のみが記された例が多い | ||||||||||||
節気(せっき) <1ヶ月の前半> |
中気(ちゅうき) <1ヶ月の後半> | ||||||||||||
夏 | ・立夏(りっか)5月6日頃 立夏は夏が始まる日です。この時期は大地が草で覆われ木々が繁ってきます。暦には「夏が立つ」などと記載されている場合もあります。これは簡単に言うと「夏が来たよ」という意味です。立夏の頃(GWの頃)は気持ちの良い風が吹き晴天が続くので外に出るのが楽しみな時期でもあります。 ・芒種(ぼうしゅ)6月6日頃 芒種とは、稲や麦など穂が出る穀物の種を蒔くと言う意味です。この頃は種蒔き始め農家が忙しくなる時期です。ちょうど梅雨に入る頃で、少し蒸し暑くじめじめする時期です。 ・小暑(しょうしょ)7月7日頃 小暑とは暑さがだんだんと強くなっていくという意味ですまた、暦などには「温風至」と描かれており中国では「おんぷういたる」日本では「あつかぜいたる」というように呼ばれています。小暑は梅雨明けの時期です。この頃から暑中見舞いを出し始めます。 |
夏 | ・小満(しょうまん)5月21日頃 小満とは秋に蒔いた麦などの穂が付く頃で、ほっとひと安心するという意味です。田畑を耕して生活の糧(かて)を稼いでいた時代は農作物の収穫の有無は人生の生死にかかわる問題でした。その為、麦などに種が付くと「今のところは順調だ良かった」と満足したところから小満という名前が付いたようです。 ・夏至(げし)6月21日頃 夏至とは「日長きこと至る(きわまる)という意味です。つまり「一年で一番長い日」です。夏至の頃は梅雨の真っ只中なので、冬よりも昼が短く感じてしまうことが多いようです。農家は田植えに忙しくなる頃です。 ・大暑(たいしょ)7月23日頃 大暑とは、暑さが最も厳しくなるという意味です厳しい暑さにより、夏の到来を強く感じます。農家にとっては田の草取り、害虫駆除など暑い中での農作業が辛い節目の日です。又この時期は蒸し暑さに襲われることで体力の消耗が激しくなるため、夏バテ防止のために精力がつく鰻を食べる習慣がある |
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◇この暦に記載されている~用語の解説 旧暦について 月の朔望と潮回り(潮名・干満時刻)について 九星について 雑節について 六輝・六曜(ろっき・ろくよう)について 干支(えと)・十干(じっかん)・十二支(じゅうにし)について 日本の年中行事について 七五三について 五節供について 二十四節気について 選日について 年末年始について 国民の祝日と休日について 便利な和暦・西暦早見表 |
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