7月博多祇園山笠(日本三大祇園祭)

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7月日本三大祇園祭(博多祇園山笠)

 暦事典〜日本文化を知るために〜
 暦いろいろ、社会生活が多様化し、益々高度化する今日、利便性がありちょっと重宝なこよみ、この暦こよみ〜暦〜日本文化
 いろいろ事典をご紹介。「感動」し「燃焼」し「悟り」ながらも終える日々、多忙な皆さんの日常生活の中に、ご活用ください。
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≪日本文化と暦≫
  
       博多祇園山笠(はかたぎおんやまがさ)(日本三大祇園祭)(福岡市) 

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 開催日:主要行事7月1日〜15日               *お出かけ前にご確認ください

櫛田神社本殿
櫛田神社縁起略記
中殿に大幡主命(おおはたぬしのみこと)、
(天平宝字元年(757)に鎮座)左殿に天照皇大神
(あまてらすおおみかみ)、(天照皇大神については
あまりに古くて記録にない)右殿に素盞鳴命
(すさのおのみこと)、を祀る。(天慶4年(941)
藤原純友の反乱の鎮圧にあたった)小野妹古が
神助を祈願し山城(京都)祗園社から勧請した。
中世、兵火に遭って度々荒廃したが、天正15年
(1587)、秀吉公が博多町割とともに現社
殿を建立、寄進した。古来、商売繁盛、不老長寿の
守り神として信仰がある。博多の人々は、親しみを
持って、”お櫛田さん”と呼ぶ。山笠は、素盞鳴命
(祗園宮)に対する奉納行事です。
博多祇園山笠の起源
博多祇園山笠の起源には諸説がある。櫛田神社の社伝によると、祭神の一つ祇園大神(素盞嗚命)
を勧請したのが天慶四(941)年。すでに都)では現在の祇園祭につながる御霊会が行われており、
勧請間もなく始まったという説。また、文献的初見である「九州軍記」に基づいて永享四(1432)年
起源説もある。
舁き山の紹介
一番山笠
中洲流(なかすながれ)
二番山笠
西洲流(にしながれ)
三番山笠
千代流(ちよながれ)
四番山笠
恵比寿流
(えびすながれ)
オイッサ! 760余年の伝統を誇る博多祗園山笠
人はなぜ山を舁くか?
博多山笠では、
「オッショイ」。
お汐井とりと関係あると
いわれるが、本当のこと
は分からない。昔から
そうだからそして、重い
山笠を担って走ると
「オッショイ」が次第に
つまって「オイッサ、
オイッサ」になる。
この掛け声は、日本の
残したい音百選に選
ばれている
勢い水
(いきおいみず)
五番山笠
土居流
(どいながれ)
六番山笠
大黒流
(だいこくながれ)
七番山笠
東流
(ひがしながれ)
きゅうり断ち
祗園様(素盞鳴大神)の神
紋が胡瓜の切り口に似て
おり、畏れ多いというわけ
です。博多人は祭り期間
中、胡瓜を口にしない。サ
ラダに入っていてもつまみ
出す学校給食にも出ない
徹底ぶりです。
★7月の山笠の主な行事とスケジュール 
7月1日朝
注連
(ちゅうれんおろし)
7月1日朝
御神入れ
(ごしんいれ)
7月1日
当番町お汐井
(しおい)とり
7月9日夕
お汐井とり
(おしおいとり)

7月10日
流舁き
(ながれがき)
7月11日
朝山
(あさやま)
7月11日午後
他流舁き
(たながれかき)
7月12日午後3時59分
追い山馴らし
(おいやまならし)
7月13日
午後3時30分

集団山見せ
(しゅうだんやまみせ)
7月14日午後
流舁き
(ながれがき)
7月15日午前4時59分
追い山(おいやま)
一番山笠だけは、清道旗を廻り、能舞台に
向けて山を止め、
♪祝いめでた〜の〜・・と「博多祝い唄」を唄う。
それを1分間とみている。そこで1分先取りして、
4時59分というわけです。
清道旗
追い山、追い山ならしには3つの清道がある。櫛田神社境内と、東長寺、
承天寺前で、
そこには清道旗が立てられる。櫛田神社の清道旗が無かった
時代は、櫛田入りの方法
(廻る基点)がまちまちであったので、嘉永元年
(1848)東町下によって建てられ、
これを廻るようにした。
現在でも旧東町の人たちが管理している。

手拭
色々な役職がありその役割と責任をあらわすもの。一目で役がわかるようになっている。
流によって若干の違いはあるものの、大まかには共通してます。手拭を博多では、
”てのごい”と呼びます。
 総務
(そうむ)
・その年の流の
総責任者
・振興会役員も
これをする
・流(当番町)に1名
・赤と紺しぼり
 宮総代
(みやそうだい)
・年間にわたって、
お宮のお世話をする
・流に2名
・茶色
 町総代
(ちょうそうだい)
町の代表者
(町内会長)
・各町に1名
・赤、白、紺
 流委員
(ながれいいん)
・山笠行事全般を
取り仕切る
・建設委員
・赤、紺、茶、緑
 町相談役
(ちょうそうだんやく)
・この手拭は中州流
独自のもの
・各町の役員OBなど

・紺、緑
毎年変わります
 取締
(とりしまり)
・山笠実動時の
最高責任者
・各町に1名
・赤、白 
 衛生
(えいせい)
・取締の補佐、
各町の運営
 のとりまとめ、
怪我人が
 出た場合など
救護班。
・紺、白
 赤手拭
(あかてのごい)
・山笠の実動部隊、
普通
 最初に授かる役員
手拭
・赤
 白手拭
(しろてのごい)
・一般に参加する
人たち
 の手拭。誰でも
最初はここから。
         
それぞれの流、町で違います。「法被」を着ることで誇り、責任を感じます。
舁山七流の当番法被、図柄です。



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