≪旬の貝≫
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11月が旬の美味しい貝のページです |
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帆立貝(ほたてがい)

写真クリックレシピいろいろ
美味しい時期 10月~12月
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殻つきの活きのものは一般に10月~12月が旬。
帆立貝の貝柱は高タンパク、低カロリーの健康な食べものと
いえます。買う時は貝殻のしっかりしたものを選ぶとよい。 |
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牡蠣(かき)

写真クリックレシピいろいろ
美味しい時期
7月・8月 10月~2月 |
流通しているカキは、養殖物が主流とはいえ、やはり冬場が
美味しい。牡蠣の旨さは二枚貝の中でも脂質グリコーゲンを多く
含むためである。グリコーゲンは、肝臓の働きを助ける効果がある。
銅や鉄などの無機成分や脂溶性、水溶性のビタミンも多く含み、
貧血にも効果があるおいしさだけでなく栄養バランスもすばらしく、
鉄分やビタミン源に富み、とくにエネルギー源となるグリコーゲンの
量はもっともおいしい2月には100g中5.7gにも達します。
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貝類の栄養価とその特徴 |
1、タウリンを豊富に含む効果と効能 |
(主に魚介類、牡蠣、蜆や烏賊、蛸、魚の血合いなど)
①肝機能を高める3つの働き
・肝細胞の再生を促進する・細胞膜を安定化すること
・胆汁の分泌を盛んにすることで
・肝臓の働きを助けること
②タウリンで肝臓を守り脂肪肝を良くする
・牡蠣に含まれるタウリンは酸素の働きを助けることで、
アルコールの分解を早め、肝臓への負担を軽くします
③タウリンは血圧を下げる働きと正常に保つことに効果を発揮している。
④タウリンダイエット
・牡蠣、蜆、烏賊、蛸等に含むタウリンは血液中の毒素
(悪玉コレステロール)を退治、血液をサラサラに。
・タウリンダイエット=タウリンを多く含む食品+運動 |
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2、亜鉛とビタミンB12の効果と効能 |
・亜鉛は、
①蛋白質の代謝を促進させる。
②味覚を正常に保つことに関係しています。
・ビタミンB12は、
①不足すると悪性貧血やだるさにつながります。
②ビタミンB12を多く含む貝類は低脂肪&低カロリー |
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◆貝の取り扱いワンポイント
①浅蜊の砂抜きについて→塩水(3%)水1リットルに塩30gの割合)を作り、
その中に浅蜊を入れ、数時間静かで暗い場所に置きます。
②うま味の出し方→味噌汁は、貝の種類によって調理方法が違います。
・浅蜊の味噌汁→水から浅蜊を投入。
お湯から茹でるより貝のうま味が引き出せます。
・蜆の味噌汁は→初めに水に味噌を溶いてしまい、
沸かして温かくなったところで貝を入れます。
③貝類に共通することは、火のかけすぎに注意すること。
身が硬くなるので、酒蒸しにせよ、
炒めものにせよ、サッと火を通す程度と覚えておきましょう。
◆栄養豊富で低脂肪&低カロリーの「貝」は、旬に美味しく食べる
・「貝」は春の季語だそうです。
由来は蛤などが産卵を控えてふっくら肉厚で旨みを増す時期が旬
・旬の時期の食材は一番栄養価が高いと一般に言われています。
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◆貝を使った料理の栄養価 (ダイエットナビレシピから1人分の栄養価) |
料理名 |
エネルギー |
蛋白質 |
カルシウム |
鉄分 |
亜鉛 |
ビタミンE |
ビタミン12 |
kcal |
g |
mg |
mg |
mg |
mg |
mg |
浅蜊のしぐれ煮 |
92 |
6.8 |
70 |
4.1 |
1.1 |
0.42 |
52.4 |
帆立と蛤のチーズ焼き |
100 |
7.8 |
115 |
0.3 |
1.1 |
0.3 |
3.3 |
バエリア |
431 |
23.9 |
44 |
1.8 |
3.7 |
1.8 |
25.6 |
浅蜊のチャウダー |
238 |
8.3 |
152 |
1.5 |
0.9 |
0.6 |
18.6 |
牡蠣のベーコンロール |
187 |
8.3 |
59 |
1.4 |
8.9 |
0.9 |
17.1 |
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