≪旬の魚≫
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7月の旬の魚
カンパチの「栄養価と効能」「料理レシピ」ページです |
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アジ科の魚。初夏から秋にかけてがおいしい時期。幼魚は魚体が黄色いことからヒヨッヒ(シオッコ)と呼ばれ、高級魚の仲間に入っている。カンパチは肉が締まっていてコクがあり、脂ののりもよく、舌触りもよい。夏の高級魚の一つである。
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カンパチ(間八)五訂増補日本食品標準成分表(可食部100g当たり)から |
カンパチ |
栄養成分 |
単位 |
生 |
栄養成分 |
単位 |
生 |
栄養成分 |
単位 |
生 |
脂肪酸
飽和 |
g |
1.12 |
マグネシウム |
㎎ |
34 |
ビタミンB2 |
㎎ |
0.16 |
脂肪酸
一価不飽和 |
g |
1.03 |
リン |
㎎ |
270 |
ビタミンB6 |
㎎ |
0.32 |
脂肪酸
多価不飽和 |
g |
1.24 |
鉄 |
㎎ |
0.6 |
ビタミンB12 |
μg |
5.3 |
エネルギー |
kcal |
129 |
亜鉛 |
㎎ |
0.7 |
ナイアシン |
㎎ |
8.0 |
三大栄養素
たんぱく質 |
g |
21.0 |
銅 |
㎎ |
0.05 |
葉酸 |
μg |
10 |
三大栄養素
脂質 |
g |
4.2 |
マンガン |
㎎ |
0.01 |
パントテン酸 |
㎎ |
0.52 |
三大栄養素
炭水化物 |
g |
0.1 |
ビタミンA
レチノール |
μg |
4 |
コレステロール |
㎎ |
62 |
ナトリウム |
㎎ |
65 |
ビタミンD |
μg |
4.0 |
食塩相当量 |
g |
0.2 |
カリウム |
㎎ |
450 |
ビタミンE
トコフェロールα |
㎎ |
0.9 |
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カルシウム |
㎎ |
15 |
ビタミンB1 |
㎎ |
0.15 |
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カンパチ |
栄養成分 |
単位 |
生 |
栄養成分 |
単位 |
生 |
栄養成分 |
単位 |
生 |
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・旬の時期・鮮度の見分け方・保存方法 |
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・含まれる栄養成分、主な有効成分と効能 |
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・調理のポイント |
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カンパチ(間八)について |
カンパチ(間八)は、基本的には夏〜秋ですが、出回るのは秋〜冬にかけてが多いです。
ヒラマサが「夏」、カンパチが「夏〜晩秋」、ブリが「冬」とかなり連続で旨い魚が食べられます。
<選び方>
カンパチ(成魚)ですと一本で買うことは、まず無いと思いますが、カンパチの選び方は。
・鰓が赤々と鮮やかなもの。・身体がピンと張っているもの。
・腹がしっかりしているもの。
・体表に、透明なヌメリがあるもの。
・カンパチの大きさは2〜3㎏くらいが良いと思います。
・野締め(氷のみで締めたもの)よりも活き締め(包丁を入れ氷で締めたもの)が良いと思います。
・天然物の方が、脂の乗りも上品で美味しいです。
<食べ方>
・刺身が一番です。特に天然物は格別ですが、養殖物でも美味しい魚です。
この時期でしたら「しゃぶしゃぶ」も良いですし、切り身にして「鍋」も美味しいです。
ヒラマサ、ブリと同じように調理出来、アラ炊きも美味しいです。 |
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