≪旬の魚≫
|
9月が旬の魚のぺージです |
|
旬の魚時期と「栄養価と効能」「レシピ」~索引のページへ →こちらから |
旬の魚月の索引ページへ→1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 |
|
鮎
(あゆ)

写真クリックレシピいろいろ
美味しい時期
9月
|
・アユは初秋になると海へ下りながら川底に産卵する。
この時期のものを落ちアユ、錆アユと呼ぶ。骨や皮がかたくなって脂肪も減るが、腹に卵があり、肉にはコクが出るので、魚田やフライ、煮浸しなどによい。 |
|
鮭・マス
(さけ・ます)

写真クリックレシピいろいろ
美味しい時期
9月
|
・美味しいのは、9月~11月。
鮭にはタンパク質や脂質が多く含まれ、ビタミンB1やナイアシンも多い。焼き物からフライ、鍋物、かす汁など広範囲に利用できる。鮭と鱒の境界が厳密でないため、国によって区分方法が異なります。英語圏では、「キングサーモン」は鮭に区分されるが、日本では同じ魚を「ますのすけ」と呼び鱒として区分している。英語では、鮭が「サーモン」、鱒が「トラウト」に対応している。単に「トラウト」という淡水産を意味し、海産のものは「サーモントラウト」と呼ばれるが、「シートラウト」「ブラウントラウト」の降海型という例外もある
|
鱒は、淡水の川や湖、また一部は海洋に生息し、北アメリカ北アジア、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドに分布している。ほとんどの種が美味である、毒性がなく独特の旨味があるため、世界的に食用にされる。一般に鱒という言葉が指すのは、「さくらます」「サツキマス」、または「にじます」だが、他の魚を指す場合もある。スウェーデンでは、「しろます(しなのゆきます)」の卵の「ロイロム」が希少であるため高価とされている。日本で最も漁獲量が多い鱒は、「からふとます」であり、鮭類の中でも鮭の次に多い。鮭缶の原料もこの魚である。「からふとます」の「イクラ」は日本では外食産業向けとれているが、ロシアでは「しろざけ」のものより高級とされている。 |
|
秋刀魚
(さんま)

写真クリックレシピいろいろ
美味しい時期
9月
|
・旬は秋。大形で口先や尾の付け根が黄色いものがよい。
ビタミンA、ビタミンB12が豊富。血合肉に多く含まれる。ビタミンB12は他の魚の3倍と多く、貧血に効果がある。ビタミンAは、皮膚や粘膜を丈夫にする。サンマの塩焼きは、大根おろしと醤油がおいしいが、レモンやすだちの絞り汁をかけると、生臭さが消え味も一段と引き立ちます冬の産卵期を間近にひかえた秋のさんまは脂肪が魚体の20%にも上昇します。栄養価の面でも充実していて、たとえば牛肉に比べ、タンパク質は同量、カルシウムは4倍、ビタミン類は12倍です。脂肪にもEPA(エイコサペンタエン酸)という不飽和脂肪酸がたっぷり含まれています。 |
|
鰆
(さわら)

写真クリックレシピいろいろ
美味しい時期
9月
|
・旬は回遊する地域によって異なり、東京周辺では1~2月の寒中を旬とする。
普通魚は頭に近いほうが美味しいが、鰆に限っては尾に近い方が美味しい。タンパク質、脂質、ナイアシン(ビタミン)に富んだ栄養価の高い魚です。 |
|
鯖
(さば)

写真クリックレシピいろいろ
美味しい時期
9月
|
・旬は秋、秋サバはコサバのことである。
コサバは年中味は大して変わらない。血合肉には鉄やビタミンBがたっぷり含まれ、栄養価が高く。成人病を予防するEPA(エイコサペンタエン酸)を多く含む。日本近海で獲れるさばは「真さば」と「ごまさば」の2種類。よく似ているが「ごまさば」は名前の通り腹にごまを散らしたような斑点があり、旬は夏場。「真さば」は「本さば」とも呼ばれ、夏の産卵後、大いにえさを食べ、秋からはたっぷりと脂がのるので「秋さば」は大変おいしいとされているそうです。秋なすとともに「秋さばは嫁に食わすな」とも言われるとか。栄養価が高く、値段は安く庶民の強い味方であるさば。年中出まわってはいますが、一番おいしいのは冬場です。さばは餌を求めて回遊し、日本近海での産卵期は3~7月なので卵を産む前の体に脂肪を貯えているこの時期が、一番美味しいです。 |
|
鰯
(いわし)

写真クリックレシピいろいろ
美味しい時期
9月
|
・マイワシは秋~冬、ウルメイワシ、カタクチイワシは冬が旬といわれる。
高度不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)の働きで血液の動きをよくし、コレステロールを排除するので成人病の予防にも効果がある最近では年中出まわっているいわしですが、旬は何といっても秋です。秋イワシ言われるように、他の時期の倍量も脂がのって、さながら活きた栄養剤。良質のたんぱく質、鉄分、各種ビタミンを含み、しかも話題のエイコサペンタエン酸(EPA酸)がたっぷり含まれているので、悪玉コレステロールをばっちり排除してくれます |
|
甘鯛
(あまだい)

写真クリックレシピいろいろ
美味しい時期
9月
|
・旬は秋から春。
白アマダイ、赤アマダイ、黄アマダイに分ける、味覚は白が一番で赤、黄の順京都ではグジと呼び、若狭湾で獲れたアマダイに一塩あてて身を締めたものが
最高に美味とされる。また、白アマダイを干したのが静岡県の興信ダイで、これも美味しい。白アマダイは脂がのり、上品な味が好まれ、調理法も幅広い興信ダイは高級魚に入る。 |
 |
 |
|